今回は、松井秀喜の奥さんが話題になっているので、まとめてみようと思う。女優の戸田菜穂と交際の噂もあったものの、結婚には至らなかった松井秀喜。
結果としては、ミズノの社員だった奥さんと結婚している。これは、松井秀喜がミズノの製品を愛用していたことから個人スポンサー経由で知り合ったようだ。
そんな一般女性である松井秀喜の奥さんだが、どうやら顔写真などが見つかっているようなので、確認していこう。
この記事の内容
松井秀喜の奥さんは元ミズノの社員で一般人
松井秀喜は2008年3月26日にマスコミ宛のファクスにて結婚を発表。翌27日フロリダ州タンパ市での記者会見で結婚報告。
松井秀喜の結婚相手は一般女性だとわかっており、富山県出身の山中愛（やまなか・あい）で1974年6月2日生まれの松井秀喜より8つ年下といわれている。
今はニューヨークの自宅で専業主婦をしているようだが、元はスポーツメーカーミズノ（MIZUNO）で秘書的な仕事をしていたとか。
松井秀喜の奥さんの顔写真や画像、似顔絵はあるのか
松井秀喜は奥さんと結婚するうえで「愛のプライバシーは公にしない」という約束をしたと言われている。そのため奥さんの写真の公開はないが、結婚報告の会見では、自作の似顔を披露した。
そんな奥さんは、松井秀喜によると「明るくて気遣いのできる本好きな女性」とコメントしており、ゴジラのイメージのある松井。だが実は、知的で繊細な性格なため、落ち着いた性格の奥さんに惹かれたのかもしれない。
上記の写真の女性は、松井秀喜の家族と一緒にホーム戦での家族席に座っていた女性と言われているため、おそらくこの女性が奥さんだと言われている。
松井秀喜の嫁は富山出身と噂に
松井秀喜の嫁は富山県呉羽市出身との噂もあるが、正式に公開された情報ではないため、信憑性は低いと言われている。しかし、ネット上では多くの目撃情報などもあり、富山県出身なのは間違いないようだ。
松井秀喜と嫁との馴れ初めはピアノバー？
松井秀喜の妻は元はホステスだったのでは？というウワサがある。これは、松井秀喜がニューヨークに滞在していた時に通っていたと言われているのがピアノバー「うさぎ」だ。
当時、日本人向けのバーとして有名だったこともあり、「そこで妻となる女性と出会ったのでは？」と言われていた。だが、これはあくまで噂であって実際に目撃情報や写真が取られていたわけではない。
文春などの芸能雑誌では話題になったものの、試合を見ていた松井秀喜の番記者は「相手の女性と2006年のオフシーズンに出会っていた。2人はメールや国際電話でやり取りを続け、ニューヨークでのホーム戦の合間に食事やドライブに出掛けた。人柄や立ち振る舞いに惚れこんだ松井から、プロポーズした」と報じている。
実際、スーツ姿で会見に臨んだ松井は「僕が一目ぼれでした。付き合ってすぐに、この女性と一緒にいたいと感じた」と緊張した表情で話した。2006年オフから交際を始め、2007年のシーズン中に結婚を申し込んだ松井。
試合に集中しなければいけないシーズン中でも、離してはいけない相手だと感じたのだろう。
松井秀喜と嫁の結婚式
妻との約束もあり、入籍日は公表していない。結婚式は2008年3月26日に行われた。松井秀喜の父・昌雄によるとニューヨークで15人ほどの親族だけで執り行われた。
これは、妻が目立たないようにということと、アメリカ式で多くの人を呼んでしまえば、メディアに追いかけられると考えたためだろう。そんな限界体制の中での結婚式だったにも関わらず、松井秀喜は「彼女につられて僕も泣いてしまった」とコメント。
常に戦いの中に身を置いてきたゴジラも、ウエディングドレス姿の奥さんに瞳を潤ませた。
松井秀喜と嫁の結婚エピソード
奥さんについて多くは語らない松井秀喜だったが、結婚生活について質問され、妻の手料理について質問が及ぶと「何でもおいしいですけど、僕はハンバーグが一番おいしいと思います」と、隠したい気持ち以上に奥さんのことを話したいようだった。
松井秀喜の嫁と噂になった戸田菜穂
多くの人が、松井秀喜の奥さんは、女優の戸田菜穂だと思っている人もいるだろう。松井秀喜と戸田菜穂の交際が報じられたのは2005年11月頃。
「戸田菜穂が渡米し、食事をサポートし、二人でパリ旅行」と記事にもなっていた。父・昌雄にも彼女と紹介していたことから、結婚を意識しての交際だった言われていた。
ヤンキースのホーム戦など、球場で戸田菜穂の姿が目撃されることもたたあり、ファンも家族も公認だったと言われていたが、2006年6月に破局。破局の原因は「結婚を否定する松井秀喜に不信感を抱いた」と言われている。
交際していたものの、結婚生活をイメージできなかったことや、女優という職業もあり、自分をサポートし続けられるか不安だったのだろう。戸田菜穂はというと、2010年に医師の一般男性と結婚している。
松井秀喜と嫁との子供は何人？
松井秀喜と奥さんの間には子供が2人と言われている。名前も写真も公表されてはいないものの、生年月日は特定されている。
長男が2013年3月生まれ、次男は2017年1月生まれと言われているようだ。奥さんとの約束を守り、写真も名前の情報も公開していないものの、松井秀喜に似て体格も立派で野球以外のスポーツでも才能を発揮しそうと言われているとか。
読売ジャイアンツで圧倒的な存在だった松井秀喜の子供となれば、都内で学生生活を送ることは容易ではないだろう「東京より静かな生活を送れる」という理由から、現役引退後も、日本には帰国せず、松井秀喜の家族はアメリカで生活している。
松井秀喜の子供は２人と噂に
そんな海外で育つ2人の子供たちだが、「家では日本語を話し、学校に行けば英語が話される環境」と２か国語で生活することを意識して生活しているようだ。「僕らはどうなっていくかとても楽しみです」と二か国語で育っていく子供たちの将来を楽しみにしているようだ。
そんなバイリンガルに育っている子供たち。松井秀喜の父・昌雄はアメリカで暮らす孫のことを「飛び切りのサービス精神の持ち主であり、思いやりのある子」と自分のコラムなどで公開しており、快活な性格に育っていることを明かした。
松井秀喜は、野球教室などを通じて、子供たちへ「野球を楽しんでほしい」と語っている。しかし、プロ野球選手だった自分と比較されたり、自分の子供たちの行く末をコントールしないようにあまり干渉しないようにしているようだ。
もちろん、野球をやってくれたら嬉しいだろうが、強制するようなことはしたくないようだ。だが、子供と衝突すればおじいちゃんとなった父・昌雄が許さないだろう。
「非常にうれしい。最高です。子供にはしつけが先に立ちますが、孫はもう無性にかわいいんですねえ」と喜びを語るほどで、子供の松井秀喜には、早くから「ヒデさん」と呼び、一人の人間として接するなど、厳しい躾をしていたと言われているが、孫には甘々なようだ。
松井秀喜はプライベートな情報を出したくない？嫁は存在しないと噂にも…
松井秀喜は、メジャーでも奥さんを隠し続けたが、実際には、結婚後にオールスターに選ばれる機会が少なく、奥さんが表舞台に登場する場面やチャンスもほとんどなかった。「絶対に、公の場には出さないから」と言われたことが松井秀喜の奥さんにとって結婚の決め手になったようだ。
2008年に結婚した際、8才年下の妻にそう誓ったことは、一度も破ることはなかった。結婚後、怪我に苦しみ、チームを転々としていたこともあり、身内に目が向かなかったことも影響しているだろう。
だが、松井秀喜は引退後、ニューヨーク・ヤンキースのアドバイザー務め、野球中継の解説などにも出演している。しかし、そういった場面でも家族を公の場に出すことや家族の事を詳細に語る事はなく、奥さんとの約束を現役引退後も守り続けている。
だが、はっきり言って松井秀喜の現役時代は、マスコミは強く、横暴な取材も横行していた。朝日系列がクラブハウスに入室することを拒否されることもあった。
そんな中で、松井秀喜は奥さんを隠し通せたのは、マスコミから遠ざけたのではなく奥さんを番記者に紹介し、食事に招待するなどして懐柔策をとっていたからだった。番記者には自分のコンディションや移籍先、練習はもちろん、チームメイトとの関係など、多くの野球に関する情報を与える代わりに、家族の情報は遠慮してもらう。
まさに、ギブアンドテイクといった状況を作っていたからこそ、家族を守り通せたようだった。
